コロナの影響を受け、ミュージシャンは大きく活動方針を変えざる得なくなりました。
自粛せざる得ないことばかり増え続ける一方、そんな中で同時に新しい音楽の表現が生まれたように感じます。
ということで僕らも始めてみました、リモート演奏。
しかし、世の中にあふれているのは出来上がった動画ばかり。
せっかくなんだから、僕はその制作の過程も紹介すると楽しいんじゃないかと感じ、この企画を立ち上げました。
ミュージックシェアハウスはリモートだからこそ、遠方のミュージシャンと音を重ねることができるのが魅力。このチャンネルでは関西、東京、ドイツ(急に極端)から『お題』を決め、それぞれの重ねる順番はあみだくじ、ジャンケンなどで決め、順番も表現も一切の制限を掛けず、リレーバトン、伝言ゲームのように次のバトン走者(奏者)に繋げていきます。
4周回したら5周目に完成動画を上げるといった流れとなりますが、完成するまで視聴者はもちろん、当の本人たちすら予測できない、超絶リモートゲームとなります。
楽器も、エレキギター、マカフェリギター、バイオリン、ハンマーダルシマーと、見たことのないような個性あふれる異色メンバーで構成。
時にはマンドリン、パーカッションなど楽器を変え、時には全く関係ない動画を公開し、時にはゲストを呼び、面白おかしく繰り広げていきます。Youtubeチャンネルをシェアハウスと見立てて、遠く離れた住人がマイペースに音楽を楽しむドタバタリモートワークです。
できたてほやほやのチャンネルですが、是非ともチャンネル登録、いいね!お待ちしております!コロナ禍でも皆で音楽を楽しんで一緒に盛り上げていきましょう!(2021年現在、それぞれの活動ペースを鑑みて休止中)